2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号
令和二年度から六年度までの定員合理化目標数についてということでありまして、この法案と局長通知との整合性をお伺いしたいと思うのであります。
令和二年度から六年度までの定員合理化目標数についてということでありまして、この法案と局長通知との整合性をお伺いしたいと思うのであります。
今年六月二十八日、来年度から五年間の定員合理化目標数についてと題する内閣人事局の局長通知が発せられ、各省庁に、今年までの五年間に続いて、更に五年で一〇%の削減を求めております。財務省は最高裁に対しても定員合理化計画に従って来年度の概算要求を行うよう求めたと、こういう事実はあるんですか。
資料の二枚目、三枚目には、二〇一五年度から今年度までの五年間について、一四年七月に内閣人事局長名で発表された、通知をされた定員合理化目標数が示されております。国交省の場合には、三ページ目ですが、一四年度末の定員五万九千人余りから五年間で六千二百人削減するというものです。
○国務大臣(吉川貴盛君) 平成三十二年度以降の当省の定員合理化目標数につきましては今後検討されると承知をいたしておりますけれども、いずれにいたしましても、当省としては、新たに発生する行政ニーズに的確に対応しなければなりませんので、将来の業務運営に支障が生じないようにするために必要な定員の確保を今後とも努めてまいる所存でございます。
○吉川国務大臣 平成三十二年度以降の当省の定員合理化目標数につきましては、今後検討されると承知をいたしておりますけれども、いずれにせよ、当省といたしましては、新たに発生する行政ニーズに的確に対応しなければなりません。そのためにも、将来の業務運営に支障が生じないようにするために、必要な定員の確保に最大限努めてまいりたいと存じます。
「平成二十七年度から平成三十一年度までの定員合理化目標数について」、こう題した内閣人事局通知が出されています。簡単に言えば、この通知はどういう内容なんですか。
ところが、政府は、二〇一四年七月二十五日に国家公務員の総人件費に関する基本方針などを閣議決定し、二〇一五年度から二〇一九年度までの五年間で一〇%以上、定員合理化目標数を決定いたしました。法務省にお聞きをしますと、この閣議決定に基づいて、法務省の定員合理化目標数というのは四千八百四十三人に上るとお聞きをしました。
各府省の五年間の定員合理化目標数を見てみますと、平成二十二年度から二十六年度までの農水省の定員合理化目標数は三千六百三十一人、二十七年度から三十一年度までの五年間は三千百七十五人で、二十六年度末定員二万二千三百七十九人の一四・一九%となっておりまして、ほかの府省を大幅に上回っていますよね。特に、この資料にありませんが、平成十九年から二十三年の五年間で約四千六百人の定員削減が実施されました。
それは頑張っていただきたいんですが、来年度以降の、平成二十七年度から平成三十一年度の定員合理化目標数という数字があります。これ、とんでもない。私、安倍政権は一体、法務省あるいはその中の行政をどうするつもりかと、憤りをあらわにせざるを得ない思いがしているんですけれども。今の少年院を含んだ矯正施設で、合理化目標数は五年間で二千三十人マイナスとなっています。